現場が変わるたびに心機一転。
何年経っても終わりのない仕事だから
もっと上を目指したくなります。

工事グループ

ISHIDA RYUTA

石田 竜太2010年4月入社(富山工業高等学校 電気科卒)
(2015年4月インタビュー)

石田 竜太のしごと観

※このページは2015年にインタビューしたものです。

様々な協力業者を統括し、工程管理する仕事。

石田 竜太

ビルのオートメーションシステムを構築する上で、施工現場の管理をしています。施工図を元に、協力会社の各スタッフに指示を出し、スケジュールを管理しながら作業を進めていきます。入社して数年間は先輩と二人体制でしたが、今は一人で現場に出向き、現場を仕切っています。

この仕事の面白さは、毎回現場が変わり、いろいろな刺激を受けられることです。現場は短期間で数週間、長いところで1~2年。現場ごとにいろんな発見があり、学びがあり、吸収できるものも多い。少しずつではありますが、確実に経験値が上がっているのを実感しています。

工場が初めて稼動する瞬間、大きな達成感があります。

協力業社の人たちにスムーズに働いてもらうにはまず、自分がその現場の仕事全体を把握していないといけません。事前に施工図をしっかり読み解いて頭に叩き込み、現場では円滑なコミュニケーションを図りながらチームワークのいい現場づくりに努めています。特に協力業者さんには丁寧な言葉づかい、解りやすい説明を心がけ、いつも気持ちよく働いてもらえるようにしています。

現場仕事ですからトラブルはつきものです。スタッフ同士の意見がかみ合わず、作業のやり直しが続いてお客様からのクレーム対応に四苦八苦することもあります。それでも様々な困難を乗り越えて完成させ、工場が初めて動き出すのは感動的な瞬間・・・。それまでの苦労が吹き飛ぶぐらいの達成感があります。

石田 竜太

コミュニケーションが活発で温かい雰囲気。

石田 竜太

当社の業務は一般の人にはあまり馴染みがないと思いますが、建設業界では必要不可欠な仕事。この仕事がないとオフィスや商業施設の快適な空気環境や、工場の製造現場の厳しい空気環境を維持することができないからです。空気は目には見えないけどなくてはならないもの。当社はそんな大事なものをコントロールする「縁の下の力持ち」のような存在だ思います。

就職活動中のみなさんにとっては、希望する会社の社風もチェックポイントの一つだと思いますが、私から見て、当社はアットホームな社風だと思います。私自身、面接試験で初めて当社を訪れた時、どの社員も挨拶が丁寧で明るい笑顔が印象的でした。それは入社した後も同じ。和やかな雰囲気でお互い知らない人はいないというくらいコミュニケーションがとれています。社内イベントや交流会などもあり、業務以外でも楽しい会社だと思います。

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