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平成30年度 安全衛生大会を開催しました!!

平成30年6月9日(土)、とやま自遊館にて、鳥羽グループ安全衛生大会を開催しました。

当日の様子をご紹介します。

【1.開会の挨拶】

 鳥羽グループを代表し、弊社代表取締役社長 金盛一秀が挨拶をしました。

 今回から大会内容を見直して行うこと、今大会が労働災害防止のための意識改革になるよう期待していること、労働災害は本人のみならず、家族や取引先にも迷惑をかけ、業務にも支障が出てしまうことなどを話されました。

 また、安全は一人ひとりが主役であり、この大会を機に改めて安全を意識し、プロとしての業務を進めてほしいとグループ社員全員に伝えられました。

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【2.安全表彰及び5S運動推進奨励賞表彰】

 今年度より、安全衛生活動や5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)運動に積極的に取り組んだ社員を対象とし、日頃の活動を称えるべく表彰を行いました。

 弊社鳥羽システム㈱からは3名、アスカエンジニアリング㈱からは1名、アクテック㈱からは2名、㈱鳥羽からは3名が受賞し、各社の社長から受賞者へ、表彰状と記念品が授与されました。

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【3.労働災害発生状況報告】

 鳥羽グループ安全管理室 副室長 牧田(弊社 常務取締役)より、平成29年度における労働災害発生状況について、説明がありました。

 死傷災害は製造業や建設業、陸上貨物運輸事業などの業種で増加しており、死傷者数が最も多い事故の型は「転倒」、死亡者数が最も多い事故の型は「墜落・転落」であり、その死亡者数は交通事故よりも多いそうです。また、転倒は、「滑り」、「つまずき」、「踏み外し」などの種類があることを、動画をまじえてわかりやすく説明されました。

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【4.安全衛生活動発表】

 グループ会社を代表し、弊社の安全衛生活動について、富山支店 技術統括課長 角より発表がありました。

 弊社では、毎月1回、支店毎に安全衛生協議会を行っており、それ以外にも取引先の安全衛生協議会に各支店の代表者が出席したり、弊社が施行している現場の自主安全パトロールや取引先との合同パトロールを行ったりしています。また、週1回、富山支店が主体となって、施行技術や安全情報の共有等を目的とした勉強会を、テレビ会議システムを利用して他支店や営業所と一緒に行っています。

 このような弊社の安全衛生活動について、実際の施行現場の写真も用いながらわかりやすく紹介していただきました。

 建設業は、作業環境が複雑で、昔から労働災害が多く発生してきたそうで、その反省から色々なルールが追加され、定期的に安全教育が実施されています。そんな建設現場における安全ルールや、建設現場から見た一般作業や一般生活の落とし穴についても触れていました。

 ここ北陸の冬の代名詞とも言える雪かきにも、屋根に上ったり、用水に雪を落としたりする際に、転倒・転落の危険性があります。また、釣りや登山などの建設現場とは全く違うと思われる場面においても、建設現場では当たり前であるヘルメットの着用や滑りにくい靴を使用するなどの安全対策ができれば、転倒・転落のリスクを回避できるのではないかという提言がありました。確かに、新聞報道等でも、川へ釣りに行って流されてしまったり、テトラポットの上で釣りをしていて転落したりというニュースを耳にすることがありますよね。

 建設現場においても、一般生活においても、リスクを予見し適切な対策を講じて、自分の身は自分で守るという意識が大切なのですね。

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【5.講演「体と心の安全管理」】

 幼少期の心臓病を克服後にフルマラソンや超長距離選手として数々の大会で優勝されたご経験もある、健康ウォーキング指導士の田中 寿美子さんより、「体と心の安全管理」と題してご講演いただきました。

 田中さんは小学校1年生の頃に重い心臓病を発病し、医師からも「絶対に助からないだろうし、もし助かっても激しいスポーツや子供を産むことはできない体になるだろう」と言われていました。しかし、時間はかかったものの、大人になって子供を授かることができ、第一子が小学校1年生になった時に、学校へ元気に登校するその後ろ姿を見て感動したことから、「自分も何か頑張れるはずだ」と奮い立ち、「走ってみよう」と思われたそうです。

 始めはお子さんの通学路である2km程の距離を走っていたそうですが、走り切れたことの達成感から「もっと走りたい」と思うようになり、毎日走り続け、フルマラソンを完走してからは「もっと長い距離を走りたい」と思って、100kmマラソンや250kmマラソン(なんと、富山から名古屋までの距離と同じくらいだそうです!)にも挑戦し、完走されました。その時の様子や、マラソン大会で視覚障害者の方の伴走をされた時のエピソードなど、普段なかなか聞くことのできないお話を拝聴しました。

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 他にも、田中さんは健康ウォーキング指導士の資格をお持ちであることから、体に効くウォーキング方法を実演してくださり、参加者全員でその場で片足立ちなどを行い、膝を痛めない正しい歩き方について学びました。

 ストレスをストレスと感じないまま病気になってしまう人もいる現代において、何をしている時が幸せか、それを追求していくプロセスが、体と心を健康に保ち、豊かな生活を送ることにつながるのではないかとご指南いただきました。

 質疑応答では、参加者から「自分もランニングをするが、なかなか毎日走れない。毎日走るきっかけがあれば教えてほしい。」という質問がありました。田中さんは、「確かに、『暇だから走っているんでしょう』と言われる人もいるが、自分のランニングクラブには医師など世間一般に忙しいと思われる職業の人もたくさんいて、『30分しか時間がなくても(ランニングクラブに)行けば何とかなると思って来た。やっぱり来てよかった。』と走り終わった後に言う。走ることを生活の中に組み込む・取り込むような工夫が大事なのだと思う。昼食後に20分でもいいからウォーキングをするような、そんな会社になったら良いと思う。」とご助言をいただきました。

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【6.閉会の挨拶】

 鳥羽グループを代表し、弊社取締役福井支店長 木村が挨拶を行いました。

 7月1日からの全国安全週間に先立ち、6月は準備期間とされ、1年で1番安全が叫ばれる時期とも言えるが、その期間だけ注意するというのではいけないこと、『安全なくして企業なし』、『自分の身は自分で守る』ということを心に誓ってほしいと話され、最後は、労働安全に携わる者の合言葉である「ご安全に」の言葉で締めくくられました。

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 午後からは、鳥羽グループ親睦会主催の懇親会が開催され、グループ会社の社員の皆様と共に、美味しいお料理とお酒を味わいながら、楽しいひと時を過ごしました。 

 

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